写真は、スタッフの家族が撮影した金環日食直前の空の様子です。
雲の隙間から照らされる光は、まるで白い鳥が羽ばたいているかのようで、とても神秘的な情景です。
日本でこの金環日食が起こった日、私たちスタッフは、ちょうどハワイ島で同じ空を見上げていました。
「今頃日本ではどんな空が見えているのかしら・・・」と思いを馳せていると、ヒーラーのクリスティは、「今日、ここで日食を見ることはできないけれど、一面の星でこんなに空は輝いている。月の満ち欠け、波の満ち引き、風のささやき、大地のゆらぎ、すべてに意味があるのよ。あなた達が今日ここにいて、この空を見ていることにも、きちんと意味がある。」と言いました。
クリスティに連れ出された癒しの海で星明りに照らされていたのは、海に向かって自然の恵への感謝の意と祈りを捧げている漁夫の姿でした。
私達も何だかとても敬虔な気持ちになり、まん丸のお月さまのようなオレンジムーンストーンを満天の星空にかざしながら、ずっと夜空を眺めていました。
オレンジムーンストーン チャーム優しく温かく光るオレンジムーンストーンは、まるで天からの恵みを私達に届けてくれているかのようで、今が自分がここにいることへの感謝と喜びの気持ちを湧き上がらせてくれました。 ムーンストーンとの「月」つながりで、今回は月明かりでの浄化方法について少しお話をしたいと思います。 石を月光で浄化する場合、新月はなるべく避けていただいた方が良いのですが、欠けていく時も、満月へと向かう時も、どちらも浄化とチャージはしていただけます。 「この時期に石を月にかざすとパワーダウンしてしまう」ということはありませんし、「今日は大丈夫かしら・・・?」と不安を抱えながら浄化を行うことは、あまりお勧めしていません。 ただ、目的によっては多少時期を選んでいただいた方が、より効果的に浄化を行うことができる場合があります。 【特に浄化に力を入れたい場合】 月が欠けていく時期に。 (同時に浄化もできる) 【特にパワー注入に力を入れたい場合】 月が満ちていく時期に。 (同時にパワー注入もできる) また、月光浴をする夜の時間は人の気配が消えやすく、明け方までに空気が徐々にきれいになっていくため、その清浄な風に触れさせて石を休ませることで、石の内側にあるパワーを引き出し、石本来の力を呼び覚ます効果もあります。 浄化はご自身が落ち着かれて、最適だと思われるタイミングで行っていただけるのが一番ではありますが、目的によっては月の満ち欠けに意識を傾け、そのタイミングで行っていただくと、また違った感触を得ることができるかもしれません。 |